★松浦安弘 油彩「オスティアのアネモネ」★

商品詳細

■作家・作品詳細


松浦安弘 (まつうらやすひろ)
1937年～
洋画家。
新制作協会委員長

イタリアや地中海沿岸域の石造建築の並ぶ街角を、
揺るぎのない構図と乳白色や灰白色の色調により
手堅い写実にまとめ上げる作風に定評がある。

略歴
1937年 福岡県福岡市生まれ

福岡高校を卒業後、武蔵野美術大学に進む、
新制作に所属していた内田武夫の薫陶を受け、
在学中から新制作に入選を重ねる。
1959年 新制作展初入選（～73年）
1962年 武蔵野美術大学卒業
1973年 36歳時に初渡欧、モランディの影響を受ける、
1974年からは頻繁にイタリアに滞在し制作を続ける。
1976、79年に新制作展新作家賞受賞、
個展開催「新作家賞滞伊作品展」（日動画廊、同79、81年）
1977年 昭和会展林武賞受賞、
神奈川ロータリアン賞展県知事賞受賞、
1981年 昭和世代絵画展出品（以降毎年）
新制作協会会員に推挙
1982年 安井賞展に選出。（同85、87年も）
個展開催「ヴェネチア展」（日動サロン）
1985年 個展開催「アルジェ・イタリア展」（日動画廊）
1986年 個展開催「イタリア展」（西武各店）
「松浦安弘作品集 -イタリア、その情熱の白い光-」刊行（西友）
1992年 個展開催「エジプト展」（日動画廊）
1996年 個展開催「白の世界」（千葉そごう）
1997年 画業50周年記念回顧展開催（福岡市美術館）
画集「松浦安弘作品集」刊行
2002年 新制作美術協会委員長に就任
2003年 個展開催（せんたあ画廊、06/9/19開催予定）

現在、新制作協会委員長


主な収蔵先
福岡県立美術館、神奈川県立美術館、佐久市美術館、など。


美術年鑑2017年掲載 評価23万円／号



★作品タイトル「オスティアのアネモネ」

制作：2003年作品
古径額使用。

白を基調とした穏和な風景を描き続ける松浦安弘。
本作品も背景色はその特徴がよく表れています。
静物画とあって花片や茎は色とりどり鮮やかに表現。
瑞々しく描かれています。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 14cm×18cm F0
額縁 32.5cm×36cm


コンディション

作品は良好な状態です。
額縁は概ね綺麗な状態です。


その他

作品面に作家直筆サイン有り
額縁裏側にシール有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。



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発送詳細
ヤマト運輸
その他、別の発送方法対応可、着払い局留め対応可、同梱発送対応可

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